看護師研修制度
神戸リハビリテーション病院 看護部では「看護ケア実践能力」「マネジメント能力」「人間関係能力」「教育・研究能力」のスキルについて、ステップ毎の到達目標を設定し現場での実践的な教育訓練(OJT)の他に、院内教育、院外研修を行っています。
院内教育計画は、各委員会が開催する「接遇研修」「職員の健康に関する研修」「医療安全・感染管理研修」などの研修もあります。
院外研修は、看護協会主催の研修、全国リハビリテーション協議会主催の研修へ計画的に参加できます。
また、人材育成の取り組みとして、認定看護師資格の取得への支援も行っています。(研修費・職務免除)
院内教育計画は、各委員会が開催する「接遇研修」「職員の健康に関する研修」「医療安全・感染管理研修」などの研修もあります。
院外研修は、看護協会主催の研修、全国リハビリテーション協議会主催の研修へ計画的に参加できます。
また、人材育成の取り組みとして、認定看護師資格の取得への支援も行っています。(研修費・職務免除)
<新採用者初年度教育計画>
- 採用者集合研修
- スキルトレーニング(吸引、導尿、留置カテーテル、採血清潔操作、留置針挿入、心電図モニター、胃管挿入など)
- 病棟ではプリセプターによる1年間のフォローで月ごとの目標をクリアしていく
- チェックリストの活用
- 新人会の開催 偶数月
- 看護部教育委員会 8月 3月
- 看護協会の新人研修 9月
<1年目の到達目標>
- 基本的な看護技術を習得する
- 安全で安楽なケアが提供できる
- チームメンバー業務が遂行できる
- データーベースの項目の根拠が分かり聴取できる
- 担当看護師としての業務内容を理解する
- 指導のもと担当患者の問題が解決できる行動がとれる
<専門分野の1年目目標>
- 回復期リハ看護の目的が理解できる
- セルフケア不足に対する基本的な介助方法が分かる
- 高次機能障害の病態・症状が理解できる
- 摂食・嚥下障害の基礎知識が理解できる
- 介護職員の業務内容、職務が理解できる
- パートナーシップについて理解できる
- 失語症の基礎知識が理解できる
<初年度月毎の到達目標>
4月
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職場の環境に慣れる/病棟の特殊性を知る/日常業務内容を知る
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5月
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夜勤業務の独り立ち/基礎看護技術が習得できる/夜勤業務を知る
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6月~9月
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入院患者を担当する/入院データーベースのとり方、根拠の理解/看護計画の立案・実施
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8月
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チームナーシングの理解/夜勤業務の仕上げ(フリー業務)/メンバーシップがとれる
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10月
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与薬業務の理解と実践
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12月
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チームリーダーができる/看護業務が安全に実施できる/チームリーダーの役割の理解
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その他、看護部の教育について
1.院内教育 (過去実績)
院内クリニカルラダーに基づき計画
新人スキルトレーニング
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4月
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救急スキル
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6月
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プリセプター研修
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6月 8月
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一年目研修
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8月 3月
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介護スキル
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12月 |
介護保険基礎、応用
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9月 10月 |
2年目研修 ケーススタディ
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2月 |
院内実践研究発表会
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3月 |
2.院外教育 (1人1回以上参加)
- 兵庫県看護協会の一般研修
- 兵庫県看護協会の管理者研修
- 日本看護協会神戸研修センターでの研修
- 日本看護学会 (老年、地域、管理)
- 全国回復期リハビリテーション病棟協議会主催
- リハビリテーション看護認定看護研修
- 看護師研修、介護研修
- 日本リハビリテーション看護学会主催の研修会
3.その他病院主催での研修
- 新採用時の総合研修
- 感染管理委員会での研修
- 医療安全管理委員会での研修など院内委員会主催の研修
4.日本看護協会認定看護師
- 脳卒中リハビリテーション看護
- 摂食・嚥下障害患者看護
- 皮膚・排泄ケア