一般財団法人 神戸在宅医療・介護推進財団

認知症当事者の声を聴く会~専門職ボランティアスタートアップ研修~のお知らせ

認知症当事者の声を聴く会~専門職ボランティアスタートアップ研修~は講師のご都合により急遽中止させていただくことになりました。
参加申し込みをいただいた皆さまにはご迷惑をおかけしますがご了承くださいますようお願いいたします。



神戸市では平成31年1月から認知症診断助成制度が開始されました。認知症と診断された後も、ご本人やご家族が地域で安心して自分らしく暮らしていけるよう、早い段階から支援を受けられる体制作りが必要です。
神戸在宅医療・介護推進財団では、市内で活躍してこられたケアマネジャーの皆さんの経験とキャリアを生かし、診断後支援として、緩やかにご本人やご家族のフォローに関わっていただく「専門職ボランティア」の活動を開始することになりました。
それに先立ち、当事者として全国各地で様々な発信活動を行っている丹野智文氏にお越しいただき、下記のとおり研修会を開催いたします。
当事者がどのような支援を願っているかを知る研修会になっていますので、専門職ボランティアに関心がおありの方・それ以外の方、どなたでも参加いただけます。皆さま奮ってご参加下さい。
1.日 時
令和3年12月2日(木) 14:00~16:00
2.会 場
ピフレホール
(JR・地下鉄新長田駅南すぐ)
3.定 員
200名
(先着順)
丹野先生
4.講 演    
  講  師 丹野智文氏
  演  題
「認知症診断を受けた当事者の想いと支援者に何を望むかについて」
  略  歴
丹野智文さんは自動車の販売会社でトップセールスマンとして働いていた39歳のときに、若年性アルツハイマー型認知症と診断されました。
現在は会社の仕事として認知症について広く知ってもらうための活動を全国各地で行っています。
2014年には、全国の認知症の仲間とともに、国内初の当事者団体「日本認知症ワーキンググループ」(現 一般社団法人「日本認知症本人ワーキンググループ」)を設立しました。
2015年から、認知症の人が、不安を持つ当事者の相談を受ける「おれんじドア」を仙台市内で毎月、開いています。
  著  書
「丹野智文 笑顔で生きる -認知症とともに-」(文芸春秋)
 
講演終了後、神戸市ケアマネジャー連絡会より、専門職ボランティアとしての心構え等についてお話があります。
5.申 込
①リーフレット兼参加申込書はこちらからダウンロードできます。FAXでお送りください。
②googleフォームからも申込みできます。
Googleフォーム
6.問合先
神戸在宅医療・介護推進財団 地域包括ケア推進室 浜田
電話  (078)743-8200(代表)
E-mail hiroshi_hamada@kzc.jp